政治家パーティの裏金問題

今、新聞、テレビで取り上げられている政治家パーティの裏金問題も、財務官僚の仕組んだ工作だと思われる。

パーティ裏金問題が、なぜ、この時期、財務省国税当局からリークされたのか?
十年以上前から、当たり前のように行われてきた、ずさんな、軽微な資金処理が、ここにきて、天地を揺るがす大問題として喧伝される。
しかし、これで果たして、逮捕、起訴され、有罪となる大臣や議員がいるのか?

財務省の枝葉組織が、共産党にクズ情報をリークし、朝日がそれに飛びつき、また別の枝が、情報をリークする。
法務省、検察官僚が、押し出されるように動き回る。それをまた、マスコミが喧伝する。

この騒動で、利益を得るのは財務省であることは明らか。
積極財政派の安部派を叩き、宏池会増税派を後押しする。
今回明らかになったのは、政治資金規正法が、財務省国税当局の情報りークで、いつでも、どんな時でも、政治家を叩ける欠陥法だということ。

今回、もう一つ、中国政府からの政治資金が、
宏池会・岸田派の政治資金パーティで、集められていたことがわかった。
外国人、外国政府からの政治資金を、日本の政党が集金することは禁じられているが、政治資金パーティは別だと判明した。

しかし、当然のことながら、朝日をはじめとするマスコミは、これを一切問題にしない。
わかりやすい構図が浮かび上がる。

財務官僚はなぜ?

日本の政治をゆがめる最大の問題点は、財務官僚の存在といわれます。
内閣を背後で操り、意向に背けば、容赦なく切り捨てる。
どうして、そんな力が、官僚に蓄えられるのかは、それほど考えなくとも理解できます。
理解に苦しむのは、青雲の志に燃えた若者が、官僚になった途端に、かくも例外なく、悪徳官僚に変身するのかです。

私自身の経験から言えば、官僚はすべて、自身の天下りが、最大関心事です。
官僚の現役時代報酬は、同じレベルの民間企業人に比べ、低く抑えられています。
また、定年まで勤めあげられる人は珍しく、多くは、途中で退職させられます。
安月給で、晩年も不安定な仕事に、優秀な人材が集まるのは、退職後の人生が保証されているからです。
退職後は数年ごとに、職場を移動します。
高額な年俸と、超高額な退職金が、その都度支払われます。
当然ですが、そこでの仕事はほとんどなく、十時ごろ出勤し、昼食後には退勤します。
こういった仕組みは、盤石ではなく、常に流動しますから、新しい天下り先の創造が重要です。
そしてそれが、現役官僚の、大きな仕事となります。
公金を吸い上げる仕組みもそうだし、新しい産業の育成もそう。
三者機関を創設し、その事務局に官僚OBを据える。
そういった仕組みを維持するため、官僚の力がそそがれる。

果たして、このような悪循環が、断ち切られることなど、あるのだろうか?

次の政権は?

日本も世界も、政治の世界が、目まぐるしく変わろうとしています。
これまで、変化しそうに見えても、結局は変わらなかったりでしたが、今回は、本当に動きそうです。

十年以上前から、「中国は崩壊する」や、「韓国は崩壊する」といった言説がそうです。
特に中国は、秒読みと思えます。

また、国内も、岸田政権が崩壊しそうです。
もし、崩壊するとすれば、次はどうなるのでしょうか?

茂木内閣の誕生という説もありますが、自民党議員も、それほど愚かではないでしょう。
ありそうな変化で最悪は、上川首相、最良は、高市首相でしょう。
次の総選挙で、自民党に残されたカードは、これらしかなく、最良を引き当てる確率は、ほぼ、ないでしょう。

次期総裁選に出馬表明している、青山議員が、高市擁護に回れば、可能性も生まれますが、狭量な青山氏に、それは期待できません。
結局、アメリカのいいなり、上川政権誕生で、ますます、ひどい時代となりそうです。

 

今日の秋田、晴れ時々小雨。

今日は朝から、バスツアー。

角館から田沢湖という定番観光。

何しろ、ほぼ初めての秋田だから、これくらいはおさえておきたい。

ということで、バスに乗ると、ちょっと年増のバスガイドさんだが、秋田美人。

さい先よくスタートすると、早速、積雪対応の縦型信号で雪国を思わせる。

角館の武家屋敷、秋田犬、田沢湖の青く美しい湖面と、充実した観光でした。

ただ角館では、晴れているのに雨が降ったり、奇妙な天気。

ガイドさんに聞くと、秋田でも珍しいそうで、面白い経験でした。

明日秋田は晴れ

今日は、二度目の終日航海日。

朝から、切れ目なくイベントがあり、あれこれ楽しみがいっぱい。

この投稿は、スマホでやってるので、入力するのに時間がかかって仕方ない。

来週、自宅に帰り着くまでこんな調子。

韓国、釜山も暑い!

上陸観光も色々ある。

ダイプリ主催の観光地ツアー、メイン拠点を往復するシャトルバス、タクシー、歩き。

釜山は二度目だし、釜山港は、釜山駅の近くにあるので、今回は歩き。

鹿児島に負けないくらい、暑いが、歩いてみないとわからない感触があった。

日本では、韓国は今、大変チャガルチ市場のなか、活気にあふれている。

何が本当なのか、わからないけれど、元気な韓国を見ることができた。

 

鹿児島も晴天

今日は、最初の寄港地、鹿児島。

午後には、入道雲があがり、暑さ満杯。

といっても、ちょっと上陸し、お買い物しただけで、昼食は、船に戻って。

今まで色々クルーズ船に乗ったけれど、どれも食事は、おいしいものが、たくさん。

なので、初めての所などでなければ、船に戻って食事することも多い。

それに今回、お酒が1日15杯までセットなので、中食から飲まないと、ノルマが果たせない。

もちろん船内イベントが沢山あるので、ボンヤリ過ごす時間はない。

朝6時から、夜10まで、充実してますよ。