政治家パーティの裏金問題

今、新聞、テレビで取り上げられている政治家パーティの裏金問題も、財務官僚の仕組んだ工作だと思われる。

パーティ裏金問題が、なぜ、この時期、財務省国税当局からリークされたのか?
十年以上前から、当たり前のように行われてきた、ずさんな、軽微な資金処理が、ここにきて、天地を揺るがす大問題として喧伝される。
しかし、これで果たして、逮捕、起訴され、有罪となる大臣や議員がいるのか?

財務省の枝葉組織が、共産党にクズ情報をリークし、朝日がそれに飛びつき、また別の枝が、情報をリークする。
法務省、検察官僚が、押し出されるように動き回る。それをまた、マスコミが喧伝する。

この騒動で、利益を得るのは財務省であることは明らか。
積極財政派の安部派を叩き、宏池会増税派を後押しする。
今回明らかになったのは、政治資金規正法が、財務省国税当局の情報りークで、いつでも、どんな時でも、政治家を叩ける欠陥法だということ。

今回、もう一つ、中国政府からの政治資金が、
宏池会・岸田派の政治資金パーティで、集められていたことがわかった。
外国人、外国政府からの政治資金を、日本の政党が集金することは禁じられているが、政治資金パーティは別だと判明した。

しかし、当然のことながら、朝日をはじめとするマスコミは、これを一切問題にしない。
わかりやすい構図が浮かび上がる。